製鋼工場・転炉の爆発事故は、11月中旬に修理が終わり、稼働を開始しました。
稼働中のもう一基の転炉が炉の修理に入り、やむを得ず高炉が休風するという困難な事態となり、職場では大変な苦労をしながら、なんとか乗り切って復旧・稼働にこぎつけました。
新聞の報道では、事故による減産は30万トン、損益80億円とされています。11月2日の製鋼部OB会では、部長より「皆さんに大変心配をおかけしております」との話がありましたが、事故の原因についての話はありませんでした。 事故原因を徹底究明し、再発防止対策をすすめなくてはならないのではないでしょうか。
職場新聞の記事より
転炉復旧、稼動開始
2017年11月30日