以前の職場新聞で製鋼の連続鋳造職場で外注化されたカッター職場が本体に戻ってきたことを載せました。
ベテランの労働者は「昔取った杵柄で」頑張り、若い人たちも慣れてきたところですが、今度はカッター職場を無人化し遠隔操作にする話が出ているそうです。
カッター職場の遠隔操作は既に1号連鋳機では随分前から行われていますが、操業中に現場に人がいないのですから、設備の点検整備は完璧にしておかないとダメです。モニターを見ながらの操作も現物を目で見るのとは違い、神経を使います。
作業も大変になり、要員も減るのではないかと心配されています。
職場新聞の記事より
機械運転の遠隔化
2017年11月30日