東電の福島事故の処理費用には、税金や電気料金が当てられています。しかも、処理費は見込みよりは膨らむばかりです。
その東電が、停止中の東海第2(日本原子力発電 略して原電)再稼動へ資金提供をするそうです。 東電はいま、福島の、廃炉・賠償などで他の会社への援助など余裕はないはずですが、どうなっているのでしょう。
現状は、火力発電や再生可能エネルギーで電気は間に合っています。今後、電力の需要が増える見込みもありません。この様な時期に原電を再稼動するなど無理な話です。
思い切って整理するほうが合理的ではないですか。
職場新聞の記事より
原電再稼動より 被災者保障を
2018年4月28日