最近の青年はほとんど会社の風呂に入りません。仕事が終わり、現場の詰所で手や顔を洗いますが、水が冷たい季節です。
職場の青年が、「温かいお湯で手を洗いたいですね。女性社員はどうしているのかな？」と言いました。
職場の「オレンジブック」で温水器はないかと探しましたがありませんでした。職場に安全専任が来たので、青年が訴えると、「そうだよね、事務所は風呂場のお湯を利用しているから温かいけど、現場の水道は今は冷たいよね。インターネットで調べて良い製品が見つかったら言ってよ、工場長に話して買ってもらうから」と快諾。
良い製品を見つけて、工場から買ってもらうとなると、職場で温かいお湯が出るのは、早くて次の冬ですかね。
鉄鋼の現場に女性が配属される時代です。青年の要望を取り入れて、人間に「温かい」労働環境に一つひとつ改善して欲しいものです
職場新聞の記事より
温かいお湯で 手を洗いたい
2015年1月31日
