4月12日に行われたいっせい地方選挙前半戦で、日本共産党は、41道府県議選挙で、111議席を獲得し、前回の80議席から大幅に躍進しました。
この結果47都道府県議会のすべてで議席を確保しました。
また、同時に行われた17の政令市議選挙でも、前回の107議席から136議席へと大きく伸ばしました。
共産党は、地方選挙ではあっても、安倍政権の「海外で戦争する国」をつくる「戦争立法」や「世界で一番企業が活躍しやすい国」をつくる暴走に、地方から審判を下そうと訴えました。
また、消費税増税、社会保障切り下げ、原発再稼働、TPP交渉による関税撤廃などに反対、雇用の確保など政策の転換を訴えました。
これらの訴えは、安倍政権への不安や怒りを強める多くの国民のなかに共感と支持を広げました。
職場新聞の記事より
一斉地方選挙
2015年4月29日