職場新聞の記事より

山菜採り

山菜採り

2014年6月25日

 今年も恒例の山菜採り、5月末に行ってきました。昨年からは、旧日本鋼管の奥草津休暇村から近場の尾瀬の玄関口、群馬県片品村の民宿に変更しました。

 昨年はこしあぶらがたくさんとれましたが、今年は宿のひとが「まだ早いよ」とのことでしたがワラビやウドなど例年と変わらず楽しむことができました。

 民宿では昨年「孫じゃないよひ孫だよ」とにこにこと話していたおじいさん、今年はひ孫が1人増えて4人になっていました。86歳ですが元気に田植えの準備をしていました。

 冷延工場の旧焼鈍班の有志で始まった山菜採りも30年を過ぎてさすがに高齢化が進み、亡くなった人、特養に入所した人、元気でも「卒業」する人など時の流れを感じます。

 これからも無理をしない様にして、新緑と山菜の味覚を楽しみたいと思います。