コークス工場は、昨年8月に発生した「クレーン片吊り事故」の復旧作業で12時間2交代勤務など大変でした。
クレーンは復旧しましたが、赤熱コークスを運搬する台車は1台解体されたので、現在制作中で、事故以降予備車が無い状態で操業しています。
そんな中、2月初めに自動運転中の台車が二重積載(2窯分)してしまい、配線などを焼損したので、職場では台車の手動運転対応で大変です。
ある労働者は、5日間連続でL勤をするなど、労働基準法に反する勤務状態が発生しています。
工場の操業も重要ですが、労働者の安全と健康を守ることが何よりも大切です。
職場新聞の記事より
トラブル対策で身体クタクタ! コークス工場
2016年3月1日