気象庁の発表では、今年の夏は東日本の太平洋側では、雨の日が多く、日照時間が少なく、一部地域に集中的に雨が降ったのが特徴とのことです。
高熱重筋の製鉄所の職場は、昔から夏は地獄ですが、今年の夏はどうだったのでしょうか。
製鋼工場では、高熱物の近くでの作業は、出来るものは自動化や遠隔操作に、扇風機や冷風機の設置と整備も良くなり、熱中症対策の飲料も準備されています。
これらは、職場からの要望とともに、管理監督者の皆さんの頑張りもあって改善されてきたものです。
職場の人に「今年の夏は少しは良かったのではと聞くと」「やっぱり夏はキツイですよ」との返事でした。
改善されたとは言え、まだまだ熱いところでの作業がいっぱいある高熱作業の職場です。夏の暑さにもめげず製鉄所の労働者は頑張っているのです。
職場新聞の記事より
夏の暑さにもめげず
2017年10月31日