職場新聞の記事より

新年おめでとう ございます

新年おめでとう ございます

2018年1月10日

 犬日頃から職場新聞のご愛読、ご支援に心から感謝申し上げます。
 職場の皆さんに話題と役に立つ情報をお届けできる新聞をめざし、今年も頑張ります。引き続きご愛読よろしくお願いいたします。
 今号は、12月と1月の合併号で4・5ページに昨年の出来事を振り返りました。
 世の中の移り変わりが大変速く感じられます。
 労災が絶えない鉄鋼業。働く者にとって職場の安全は第一です。今年こそ無災害の年にしたいものです。
 賃上げの要求も切実です。
 鉄鋼業は中国の過剰生産などで市場が低迷していましたが、急速に回復してきています。
 日本経済は、大企業が儲けを増やし内部留保は400兆円を超え、労働者一人あたり4785万円にもなります。JFEは1兆9011億円あり、1人あたり3145万円です。富裕層の資産も5年間で2倍に増えています。
 しかし、労働者の実質賃金は下がり続けています。力を合わせ大幅賃上げを勝ち取りましょう。
 今、最も重大なのは憲法9条を変えようという動きです。
 安保法制(戦争法)につづき、9条改憲は日本を戦争する国に変えてしまうものです。国民の多数は改憲に反対です。世論を大きく結集し、9条を守りましょう。これが今年の最大の国民的課題です。
 市民と野党の共闘をさらに前進させ、安倍政権を倒して新しい政治・野党連合政権を実現しましょう。