職場新聞の記事より

改修がすすむコークス炉

改修がすすむコークス炉

2018年1月10日

 JFEスチールは12月7日、西日本製鉄所福山地区の第3コークス炉を約270億円を投じて改修すると発表しました。
 JFEは現在更新中の千葉地区のコークス炉が18年に工事を終えると全量自社で製造できる体制が整いますが、引き続き老朽化したコークス炉の刷新をすすめるとしています。
 京浜のコークス炉も40年以上経過していますが、数年前から「炉体延命班」を結成して、炉体の補修をしています、当面、寿命50年を目標にして計画的にすすめています。
 他所の見学者からは、炉体がきれいに保たれていると、感心されています。現場の努力のたまものですね。