職場新聞の記事より

18年春闘回答は出たが この低額回答では

18年春闘回答は出たが この低額回答では

2018年4月28日

春闘 アベノミクスの5年間で、実質賃金は年間15万円も減少し、1世帯当たりの実質消費支出も360万円から340万円に20万円も減少、家計のやりくりは限界です。
 今春闘は、大幅賃上げで暮らしを向上させ、日本経済全体を活性化させる意味合いの強い春闘でした。だから、政府も財界も3%の賃上げが必要と言ってきたのです。
 JFE発足以来、過去最高の回答の声もありますが、今までが低すぎたのです。
 この低額回答では、暮らしもよくならず、経済の活性化も望めないのではないでしょうか。