職場新聞の記事より

92名の新入社員 ─女子社員が希望を  もって働ける職場に─

92名の新入社員 ─女子社員が希望を もって働ける職場に─

2018年4月28日

女性労働者

 今年も京浜地区に92名の新入社員が入社しました。
 職場では、3ヶ月の教育を終えた新入社員が元気に配属されることを待ち望んでいることでしょう。
 新入社員採用数の10%程度が女子社員を採用するとされているのですから、女子社員が配属されてからバタバタと慌てるのではなく、トイレやシャワー、ロッカーや洗濯機など、受け入れるための設備を前もって完備するのは当然のことです。
 これまでに入社・配属された女子社員は、すでに要員化され三交代勤務でがんばっていますが、受け持ったリーダーからは、「こんなこと言ったらセクハラでは?」、「どう扱ってよいか分からない」、「めちゃめちゃストレスがたまる」などと、戸惑いの声も聞かれます。
 夢と希望を胸に入社する女子社員を失望させないよう、会社の責任で事前教育を徹底し、万全の受入れ態勢を整えるべきです。