JFEの京浜地区でも開設した企業主導型保育所は、政府が待機児童対策の切り札として認可施設なみの助成金を受けられるのが特徴です。
しかし内閣府の調査では、2016年~2017年度に助成決定を受けた2736の施設の約1割の276施設で保育事業を中止していたと発表しました。
政府は、反省すべきは反省し、助成金決定の審査や開所後の審査を厳格化するとしています。
川崎でも30カ所程度が開業していて、そのうち20カ所以上が地域枠を設けています。
JFE京浜地区の保育所は「うみかぜ渡田保育園」で京浜ビル内に有り、定員は71名で従業員枠62名、残る9名が地域枠との事です。 地域貢献にもなる事業ですから順調に運営されるといいですね。
職場新聞の記事より
企業主導型保育所 スタートしたが課題も
2019年6月5日