職場新聞の記事より

台風が強力で大型化 会社は働く者の身を守れ

台風が強力で大型化 会社は働く者の身を守れ

2019年12月1日

台風

 台風15号、19号で京浜地区でも冠水、倒木、屋根や窓ガラスの破損、高炉の休風をはじめ操業の一時停止・短縮などで大きな被害が出ました。
 強力で大型と言われ、警戒したのに、大きな被害となりました。強風、豪雨に対する今までにない抜本的対策が必要です。
 会社は高炉の計画的休風を始め、設備に対する対策をいち早く行ったのは良かったのですが、公共交通機関が止まる中、道路の通行があぶないのに、車での出勤を促すなど、社員の安全に対する配慮がなかったのは問題です。
 台風の中「出勤しなくても良い」とするのはまともな会社、「出てこい」、「何も言わない」会社はブラック企業と言われています。