市民連合と4野党(日本共産党、立憲民主党、社会民主党、れいわ新選組)の党首が9月8日、総選挙における野党共通政策で合意し、政権交代をめざす市民と野党の共闘の政策的な旗印が立ちました。
9月30日には、日本共産党と立憲民主党が、4野党が合意した共通政策にもとづき、政権協力をすることで合意しました。
日本の命運がかかった歴史的総選挙!
今回の総選挙は、文字通り、日本の命運がかかった歴史的選挙になります。
第一に、国民の命がかかった選挙です。 感染爆発と医療崩壊は、やるべきことを怠ってきた自公政治の責任であり、安倍・菅自公政治による「人災」です。
第二に、コロナ危機の体験を踏まえ、新しい日本をつくる選挙です。
コロナ危機は、日本社会がかかえるさまざまな矛盾を浮き彫りにしました。多くの国民が、自らの体験を通じて、コロナの先にどういう社会をつくるのか─新しい日本への模索と 探求を強めています。
医療と公衆衛生を切り捨て、「使い捨て」雇用を広げ、国民に「自己責任」を強いてきた新自由主義を続けていいのか。人間らしく働ける職場にしていく必要があります。
地球環境を破壊し、気候危機をもたらした経済社会を続けていいのか。
憲法9条を羅針盤にした平和日本をどう築くのか。
第三に、政権交代、新しい政権の実現に挑戦する選挙です。
政権交代と新しい政権を実現し、前に進めるうえでも、最大の推進力となるのは、日本共産党の躍進です。
4野党が総選挙における共通政策で合意
市民連合と4野党で合意した共通政策(6つの柱と20の項目)は次の通りです。
日本共産党志位委員長と立憲民主党枝野代表が
政権協力で画期的な合意
日本共産党と立憲民主党は9月30日、次の政権協力で合意しました。
日本共産党が協力する野党連合政権が誕生すれば、自民党政治を根本的に転換し、日本の前途に新しい展望を開く、画期的な時代が始まります。
京浜地区に働く労働者のみなさん
日本共産党の躍進と共闘勝利へ、大きなご支援を心からお願いします。