昔の東海道箱根道、箱根八里と言われますが、その西側の道を下りました。
芦ノ湖元箱根港でバスを乗り換え、車窓から「ここが箱根駅伝のゴールだよ」などと知識を拾いながら、芦ノ湖カントリー入口で下車しました。ここからウォーキングの開始です。
国道一号から旧街道への道を歩き始めたました。
「オーイ、何処へ行くんだ~」「三島へ旧街道歩きで~す」
「この先、通行止めだよ~」
親切なおじさんが声をかけてくれました。台風の被害がまだ回復しないんだということなので、自動車道の歩道を下ります。
接待茶屋から旧道に入りました。先人たちの道づくりに感謝しつつ、石畳の道を、史跡をたどりながら下ります。石橋発掘という標識もありました。
昼食は「山中城跡」の芝生?木陰がいっぱいの広場でゆっくりととりました。
臼転坂(うすころびさか)、などの標識を楽しみながら下ります。下の方になると石畳の石がコンクリートで固められています。観光道路に金は掛けられないということですかね、いや人はかけられないのでしょう。
今回は、箱根八里の半分4里16㌔㍍は、長い長い下り道でした。
駅前で解散と思っていたらコンビニ前で「お疲れ様、駅まで待てないよ」と喉をうるおしました。
職場新聞の記事より
芦ノ湖から三嶋大社
2022年7月4日