職場新聞の記事より

仕事を教える人がいません

仕事を教える人がいません

2014年6月25日

厚板工場のウイングの労働者に、職場の現状を聞きました。

 昔は食交要員がいて、マンツーマンで仕事を教えてくれたが、今は要員がギリギリで教える人がいない。仕事を教えながら、作業をやると厚板の切断枚数が稼げない。能率が落ちると、上司に怒られるので馬鹿らしくて仕事を教えなくなる。

 定期採用の新入社員は研修で、ガスやクレーンの資格をとってきますが、中途採用の人は会社が資格をとらせ、配属されることが現場では望まれています。