6月23日、本来なら会期末のこの日、夕方には国会包囲の大行動も計画されている中で、12時15分から国会前で「戦争立法反対」の昼の集会が開かれました。「戦争立法に反対して座り込みを続ける人たちをはじめ、「戦争立法」に反対する多くの人が集まりました。
日本共産党の塩川鉄也衆議院議員や民主党の菅直人衆議院議員など国会議員も駆けつけ、激励しました。
塩川議員は、「国会の場で『戦争法案』が憲法違反であることを、憲法学者の参考人全員が断定し、安倍政権は火消しにやっきになっていますが、国会審議がすすむほど、憲法違反の実態がますます明らかになってきている。国民世論も反対がさらに大きくなり、安倍政権の支持率も大きく下がって39%にまでなっている。国会内外で安倍政権をさらに追い詰め、必ず廃案にしよう」と呼びかけ、激励しました。
この集会のあと京浜製鉄革新懇話会が職場の皆さんのご協力をいただいて集めた「戦争法案」反対の国会請願署名を、神奈川出身、南関東ブロック選出の 畑野君枝衆議院議員に届けました。
「働く人たちもこんなに多くが反対の意思を表明しています、引き続き署名運動も頑張りますので、国会で頑張って必ず廃案にしてください」と伝えました。
畑野議員と秘書は、「神奈川の皆さんの力もあって国会で働かせていただいている。神奈川で働くみなさんの署名は大きな力になります。私も国会で頑張るとともに多くの皆さんと協力して、なんとしても『戦争法案』を廃案に追い込む」と決意を述べていました。