安倍晋三首相が「自民党は人材の宝庫だ」と豪語し、発足させた第3次安倍改造内閣―。
改造後まもなく「政治とカネ」の問題を抱える新閣僚がぞろぞろと出ている。
森山裕農相は「談合に関与した業者から政党支部への献金」
馳浩文科相は「国の補助金交付企業からの寄付」
島尻安伊子沖縄北方担当相は「自分の名前と顔写真入りのカレンダーを選挙区内で配っていた」
高木毅復興相は「過去の不祥事の報道」
河野太郎行革相は「脱原発」派の急先鋒だったものが、入閣したら過去のブログ内容が閲覧不能になってしまった。
このような議員を任命した安倍総理の責任はどうするのか。
内閣改造したにも関わらず、所信表明もなければ、安保、TPPの大筋合意など議論すべき問題が山積なのに自公与党は国民の批判を恐れて、臨時国会を開きません。
総理は外交と称して逃避行をしているのではないのか。
職場新聞の記事より
新閣僚・問題続々
2015年11月10日