職場新聞の記事より

実質賃金は 2年以上低下つづき 来春闘で大幅賃上げを

実質賃金は 2年以上低下つづき 来春闘で大幅賃上げを

2015年11月10日

実質賃金グラフ

 実質賃金は、今年7月から物価上昇が鈍り少しだけプラスになっていますが、下表の様に、2年以上にわたって減少が続きました。14年7月には一時金が増えて、名目賃金は上がっていますが、物価高がそれを帳消しにしています。
 原因はアベノミクスの失敗と、なにより消費税の増税です。
 大幅賃上げで実質賃金を引き上げこそ、くらしの向上と日本経済の回復に欠かせません。