米軍横須賀基地には2008年以来、アメリカの原子力空母ジョージ・ワシントンが配備されていましたが、10月からロナルド・レーガンに替わりました。
長さ333メートル、排水量9万7千トン、あの戦艦大和(6万4千トン)をしのぐ巨大さです。
この動力源は2基の原子炉で、福島第一原発1号機に匹敵する出力。艦載機約90機を積み乗員は約5700人。
原子炉も物騒なら、任務も乱暴、いざというときは、インド洋やペルシャ湾まで行って 殴り込みをかけるというのですから。
横須賀市民の5割が、母港化に反対してるのに、政府は アメリカのご機嫌を伺うばかり。安倍政権も原子力空母も、一刻も早く退場してもらいましょう。
職場新聞の記事より
原子力空母 交代
2015年11月10日