政府調査団の団長として被災地入りした務台俊介・内閣府政務官兼復興政務官は、入所者9人が亡くなった認知症グループホームなどを視察しましたがその際、防災服は着ていたものの長靴を履いておらず、職員の男性に背負われて、水たまりを渡りました。
おんぶされている姿がテレビで放映されたので、自民党幹部は激怒して、「準備不足で、何をしに行ったのか分からない。政府の視察なのに魂が入っていない」。
被災地の現状を把握しないままの視察ですから、このような醜態をさらすのも当然かもしれませんね。
職場新聞の記事より
水たまりをおんぶで視察
2016年10月20日