厚生労働省が、昨年11月にアンケート調査を行い、3500世帯からの回答結果を公表した。
その結果、成人の中で一日の平均睡眠時間が6時間未満39・5%
と、前年を2・9ポイント上回り、調査を始めた平成17年以降最も多くなりました。
睡眠不足 男性 34・6% 女性 39・5%
昼間眠気を感じた 男性 44・5% 女性 48・7%
男性は 「仕事」が 37・7%
「健康状態」が 14%
女性は 「家事」が 21%
「仕事」が 19・7%
厚生労働省は、睡眠時間が短い背景には長時間労働や共働きにあると分析しています。
どうやら、働き過ぎなどで睡眠不足になっているようです。
働き手を増やして労働時間を短縮することが、睡眠時間を確保することにつながり、生産もアップするのではないでしょうか。