日本共産党京浜製鉄委員会

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　金属労協の発表によると、傘下の中小組合が経営側から得たベースアップ回答額の平均が、初めて大手の平均額を上回りました。
　交渉を継続中のため、企業規模を背景にした賃金格差の是正に向けた流れが続くか注目されます。
　ベア回答額の平均は、中小（組合員３００人未満）が月額１２６８円と、大手（同１０００人以上）の１１２６円を逆転。中堅（同３００～９９９人）は１１０７円でした。ただ、全体の平均は１１９５円と前年同時期（１２４９円）を下回っています。