JFEウイングに外注化されていた№3連続鋳造機のカッター職場の業務が、JFE本体に戻りました。
移管に伴う教育も終わり、仕事に入っています。
外注化されてずいぶんたちますが、なにせ連続鋳造機という一つの機械を動かすのに、部署を分けて別会社がやるのですから面倒でした。
当時、多くの職場で外注化が行われ、両方の会社の間の接点作業、混在作業、業務移管に伴う出向者の同意や労働条件などが問題になり、「偽装請負では?」ということもありました。
外注化された職場が元に戻されたのは、林田社長が言明した「技能継承問題などをふくめた外注化の見直し」の一環なのでしょうか。
新入社員も教育を受け、カッター業務に就いているとのことですが、楽しく仕事がやれているのか、要員は足りているのか気にかかるところです。
職場新聞の記事より
3CCMカッター JFEに戻る・製鋼工場
2017年5月20日