職場新聞の記事より

忙し過ぎる高炉 ・炉前職場

忙し過ぎる高炉 ・炉前職場

2017年5月20日

 高炉・炉前の人が「高炉の出銑タップ数(出銑回数)が増え、いちど鋳床にでると詰所にも帰ってこれない」と嘆いていました。
 炉前の要員を6人から5人に減らした際のタップ数の取り決めがあるはずです。
 夏は炉前職場にとって地獄の季節です。
 地獄の夏がくる前に、要員削減時の取り決め通り、タップ数が増えれば「早出・残業をかけてでも要員を増やしてほしい」との切実な声が出されています。