「月100時間の残業は、人が死ぬかもしれない労働時間。死ぬまで働けと言っているのと同じだ」(過労死した会社員遺族らの声)
政府主導の働き方改革実現会議で、時間外労働について、「年720時間(月平均60時間)までとし、繁忙期についても「月に上限時間を100時間未満」とする実行計画を決めました。
JFEスチール東日本製鉄所京浜地区の36協定では、「一年で最長840時間」「3か月で300時間」となっていますが、これはルール違反ではないでしょうか。
今回の政・労・使合意にさえ、「過労死の合法化」「死ぬまで働けというのか」という反対の声が上がっているというのに、こんなことでいいのでしょうか。
職場新聞の記事より
死ぬかもしれない 残業時間
2017年5月26日