東京電力福島第一原発事故から7年となる3月4日、「原発ゼロの未来へ福島とともに全国集会」が日比谷野外音楽堂で行われ、会場いっぱいの参加者が「原発ゼロ」への決意を新たにしました。
城南信用金庫顧問の吉原毅さんがメインスピーチを行い、原自連(原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟の略称、小泉純一郎、細川護熙両元首相が顧問)会長として財界人らしく「原発を無くしても電力会社もつぶれない、立地地域の経済も困らない、困るのは原発の利権にまみれた人たちだけだ。基本法実現へ大きく世論を盛り上げましょう。」と呼びかけました。
原自連が実現を呼びかける「基本法」は、「原発廃止・エネルギー転換を実現するための改革基本法案」として立憲民主党、共産党、自由党、社民党の野党4党と無所属の会の一部の賛同で9日国会に提出されました。
職場新聞の記事より
原発ゼロへの「基本法」野党4党が共同提案
2018年3月30日