11月2日、製鋼部のOB会が、川崎日航ホテルで行われました。 「1年ぶり」、「しばらく来れなかった」など久しぶりに会った方々と和やかな会話があちこちで聞かれました。
年配者同士、健康や老後の話しがどうしても多くなりますが、さすがに元管理職の皆さんからはJFEの将来についての話しも聞こえてきました。
製鋼部長からは、部の操業実績が話され、転炉のスラグ再使用や、廃スラグの商品化、連続鋳造のスラブの品質向上など新技術を開発、需要に応えるべく生産に励んでいるとの報告がありました。
現役の参加者は、今回はリーダー以上のため、ちょっと少なかったように思われました。
現役からは、「若い人が多くなったので教えるのが大変」、「新技術もあるが、設備の老朽化もあってなかなか大変」などの声が聞かれ、後輩たちも苦労しながら頑張っている様子が伝わってきました。 挨拶や紹介などもあって、飲みながら懇談したのは実質1時間ちょっとしかなかったのが残念でした。
S・F記
職場新聞の記事より
なごやかに製鋼部 OB会
2018年11月28日