自転車による事故が増えているなか、多額の損害賠償が請求されるケースが多くなり、社会問題になっています。
全国の自治体で自転車保険への加入を義務化するところが増えています。
神奈川県(県全域)では10月から、自転車の所有者は対人賠償責任保険に加入することが義務化されます(罰則はありません)。
それに伴って、JFE京浜地区では、構内への自転車の乗り入れの許可条件に、対人一千万円以上の保険への加入が追加されました。
自転車保険の保険料は、補償内容と保険会社によって違いますが、対人補償1億円で年間千数百円からあるようです(自動車の保険や火災保険の特約で付いているものもあります)
職場新聞の記事より
自転車の構内乗り入れは 保険1千万円以上
2019年9月28日