「JFEスチール京浜の高炉休止に反対し職場を守る会」は、９月２０日、「高炉を止めるな、雇用と地域経済を守れ」と、第２回目のJR川崎駅東口での宣伝行動を行いました。
会を代表して住谷神奈川労連議長は、「雇用と地域経済を犠牲にした、JFEスチールの利益優先の設備休止は許されない。職場を守る会として高炉休止の中止し雇用を守るようＪＦＥスチールに申し入れを行い、国や各自治体にも要請している、当該の皆さん、市民の皆さんの声を大きくし、ＪＦＥに大企業としての社会的責任を果たさせましょう」と訴えました。
この宣伝行動には日本共産党の畑野君枝衆議院議員、君嶋ちか子県議が参加し、「大企業の身勝手は許さない、議会でも取り上げ、全力で支援します」と連帯と激励の挨拶がありました。
連休中とあって人どおりも多い中、立ち止まってじっと聞いている方や、「私もＪＦＥです」という若者や、「知り合いがＪＦＥです」と言ってビラを貰いに来る人など、大きな反響がありました。
職場を守る会ではこの日から「高炉休止問題のＷｅｂアンケート」を始めましたが、通行中に遠くからでもスマホで応募できるよう、特大の「ＱＲコード」のパネルも登場しました。その「ＱＲコード」を以下に載せましたので、是非アンケートに応募してみてください。
