９月29日の自民党総裁選まで、テレビはまるで自民党という一政
党にハイジャックされたような、異常な状態でした。
岸田氏は、自民党総裁に選出さ
れた挨拶で「生まれ変わった自民党を示す」と言ったものの、実際に示した政策は、今まで通りでちっとも変わっていません。
○ コロナ対策についての安倍・ 菅政治の失政の反省は一言もな し
○ 立憲主義を破壊した安保法制 強行の時の外相であり、憲法改 定を推進するという
○ 原発は再稼働
○ 森友問題は「国民が説明が足 りないと言っている」との発言 をすぐ翻し「再調査は考えてい ない」と、安倍前首相にシッポ を振る
これでは、自民党と政権の表紙だけは変わったが、中身は一切変わらない、ということじゃあないでしょうか。
政策が変わらないならば、この総選挙で、政権交代を実現するしかありません。
