冷延工場では減産基調のため工場としての赤字が続くなかで、予定される原価より実際に発生した原価が高くなる「原価差額未達」の為に事務所と現場が一体となって異常の早期発見と対応で収益改善をめざす「特原活動」がはじまりました。
これは名前を変えた新しいコストカットの運動です。
現場では各職場に指定された歩留りや原単位の日々の値の報告と現場表示が指示されています。
まずは意識づけの段階ですが、過去には、組ごとの能率や稼働率を競った時代もありました。
生産を優先するのではなく、安全を第一に作業できる事が大前提です。
職場新聞の記事より
特原(とくげん)活動
2015年11月15日