今年の春闘では、16年度1500円、17年度1000円のベースアップのあったものの、職場では「残業で稼がなきゃ」と、残業に頼る生活です。
しかし、月に40時間を超える残業が何カ月も続くと職場の雰囲気が悪くなるそうで、ある職場では、J1や作業改善、基準書の見直しなど、リーダーひとりが背負いこんでしまいストレスでイライラすることが増えているそうです。
広告代理店最大手の電通で、長時間労働のすえに過労自殺するという悲劇が起こっています。
「残業頼み」の生活ではやむを得ないのでしょうが、やはり命と健康が第一です。
職場新聞の記事より
残業もほどほどに
2016年11月14日