職場新聞の記事より

「野党共闘」に 背を向ける連合

「野党共闘」に 背を向ける連合

2016年12月5日
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 7月の参議院選挙では、安保法制(戦争法)の廃止、立憲主義を取り戻すという大義で一致し、安倍政権打倒をめざし、野党と市民の共闘がつくられ、全国32の一人区のすべてで野党統一候補が実現し、11の選挙区で激戦を制して勝利しました。政策宣伝
 10月の新潟県知事選挙でも、「原発再稼働は認めない」という旗印を掲げ、野党と市民の統一候補が圧勝したことは記憶に新しいところです。
 来る総選挙では、野党と市民の共闘をさらに発展させ、すべての小選挙区で統一候補を実現し、安倍政権を打ち倒し、新しい政治をつくるという期待が大きく広がっています。
 野党4党は、国政選挙でできる限りの協力を行い、安倍政権打倒をめざし、①安保法制を廃止し、立憲主義を回復する、②「アベノミクス」による国民生活破壊、格差と貧困を是正する、③TPP(環太平洋連携協定)や沖縄問題など、国民の声に耳を傾けない強権政治を許さない、④安倍政権のもとでの憲法改悪に反対する、の4つの太い柱で合意しています。
 にもかかわらず、京浜労組上部団体の連合は、「共産党とは一線を画す」と、野党共闘を妨害する発言を繰り返しています。
 しかし、民進党蓮舫代表は、「選挙区での他の政党と(の協力)まで口を出すものだとは思っていない」と、野党共闘を前向きにすすめることを表明しています。
 個々の政策や将来像が違っても、国民の切実な願いにこたえて当面する一致点で協力する。これが政党間の共闘です。
 連合は、野党と市民の共闘に背を向け、安倍暴走政治を許すのか。今後を見守りたいものです。