職場新聞の記事より

新年おめでとう ございます 今年もよろしく お願いします

新年おめでとう ございます 今年もよろしく お願いします

2017年1月9日

とり

 日頃から職場新聞のご愛読、ご支援に心から感謝を申し上げます。
 日本の政治は、戦後かつてない激動的な新しい時代を迎えています。
 「戦争法廃止と立憲主義の回復」という大義を掲げた野党と市民の共闘は、参議院選挙後も豊かに発展しています。
 安保法制の強行、南スーダンへの自衛隊派兵・「駆けつけ警護」の新任務の付与、原発再稼働、沖縄の米軍新基地建設、昨年末の国会でのTPP(環太平洋連携協定)、年金カット法、カジノ解禁推進法の強行採決など、国民多数が反対する声に耳を傾けず、憲法を無視した安倍政権の暴走は、まさに異常事態です。
 職場では、続発する労働災害、深刻なパワハラ被害、技能継承問題など、解決すべき課題が山積しています。
 とりわけJFEスチールの連結経常利益見込みが赤字といわれ、一時金が減額されるのではと、心配する声があがっています。 
 見えないものを見、声なき声に耳を傾け、言えないことを言う、を信条に、「職場に笑いと話題、励ましと感動を」提供できるよう、今年もがんばります。
 総選挙に向けて、野党と市民の共闘をさらに大きく発展させ、安倍政権を打倒し、自民党政治を終わらせ、野党連合政権をつくりましょう。