国有地時価9億5600万円が、ゴミの処理費用名目で8億1900万円差し引かれ、その上に、汚染除去費として1億3176万円を支払い、約200万円という考えられない安値で「森友学園」に売却された、という報道があります。
ところが、そのゴミ処理については確認がされていません。
「このような奇怪なことは政治家の関与なしには起こりえない」と国会でも追求されています。
幼稚園児に「教育勅語」を唱和させることで知られる大阪市の学校法人「森友学園」が、私立小学校の開設を計画、名誉校長に安倍晋三首相夫人の昭恵氏が就任し、当初は「安倍晋三記念小学校」と命名して寄付集めをはじめていました。
大騒ぎになったためか、開設に執念的だった籠池泰典理事長が、突如に開設申請を取り下げ、理事長を辞任してしまいました。
これで幕引きにするわけにはいきません。徹底的に真相を明らかにする必要があります。
職場新聞の記事より
国有地売却で9億円が約200万円
2017年3月25日