日本共産党京浜製鉄委員会は、総選挙の「野党共闘」について問うシールアンケートを、8日の夕方にJR浜川崎駅前で行いました。
岡崎ゆたか日本共産党衆議院南関東比例・神奈川13区重複候補も駆けつけ、1時間半でシールを貼ったのは65人。うち、「野党の選挙協力」に賛成37人、反対10人、わからない18人と、賛成が過半数を占めました。
シールを持ち、迷っていた市内在住の男性(60代)は、「やっぱり賛成」と。
北東アジアの情勢に危機感があるものの軍事的圧力に固執する安倍政権の対応では「解決できない」と話し、こう続けました「野党共闘には賛成だが、一丸となってもらわないと。今はまだ足並みがそろっていないように思う。野党で代替案を示してほしい」と。
アンケートは電話でも行い、8日時点では、現役65人、OB44人の合わせて109人と対話し、現役労働者のうち約5割、OBのうち約8割が「賛成」でした。
アンケートの結果は、
① 京浜地区でも野党共闘への期待は大きい
② 安倍暴走政治を何とか阻止したいと考える労働者が多いなど、野党に『本気の共闘』が求められていることを示しています。
日本共産党京浜製鉄委員会は京浜の職場の中で「野党は共闘」の圧倒的な世論を作るために引き続き頑張ると、のべています。
職場新聞の記事より
求められる本気 の「野党共闘」
2017年6月17日