職場新聞の記事より

実感のない安全成績

実感のない安全成績

2018年2月27日

 鉄鋼新聞によると、「JFEスチールの17年安全成績は休業災害件数が前年比4件減の18件(直営4件、協力会社14件)、度数率は0・17と前年の0・21から0・04改善した。
 一方、死者数は前年と同じ2人となり、内訳は直営社員1人、協力会社1人だった」。
 昨年末、京浜地区では連続して4件の災害が発生して、12月28日には緊急安全集会が開かれました。
 職場は操業に追われて大忙し、年末に連続して災害が発生したため、安全成績が改善したという実感はありません。
  (編 注 直営=JFE)