石毛地区所長は、10日のマスコミ向けの見学会で「京浜の鉄源設備は高炉1基とシャフト炉1基で、現在、いずれもフル操業だ。鉄源不足への対応では西日本製鉄所からスラブの供給を受けている」と話しました。
「京浜地区の2018年度の粗鋼生産量について420万トン~430万トンになるとの見方を示しました。17年度実績(404万トン)を上回る水準で、現在は高炉などがほぼフル生産となっている。好調に推移する鋼材需要に対応し、安定操業を徹底したい」との考えを示しました。
職場新聞の記事より
フル生産430万トン 安定操業を徹底
2018年8月4日