ある職場の人から、
「他の事業所に比べてコストが高いからと、1人要員を減らされた」「食休時間はいつも一人で食事です」という話を聞いてびっくりしました。
「そんな理由で人を減らされて、みんなは納得したの?」と聞くと、
「周辺機器を更新して作業をやりやすくするから・・・」という話しでした。
他の工場の人の話しでも、職制が、「他の事業所よりも1トンでも多く生産しろ」と競争をあおり、労働者のしりをたたいているそうです。
いままでの職場の要員「合理化」では、たとえば・・・
○ 設備更新で作業要員の省力化ができる
○ 生産量が急激に減ったから、省力化するなど要員削減の理由が
一応「明確」でした。
「コストが高い」などのあいまいな理由で職場の要員を減らされたら、定められた要員協定がないがしろにされます。
要員協定を重視してきた京浜地区の職場にあってはならない話です。
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