職場新聞の記事より

65才定年延長、みんなが納得できる制度にするべき

65才定年延長、みんなが納得できる制度にするべき

2020年4月6日

退職金増額なし

 会社は「定年が延びても退職金は増やさない」と言っていますが、勤続が延びれば増額するのは当たり前です。
 現行制度では、労使協定で「満60才勤続37年で1570万円」となっていますが、実際には「満60才勤続42年で1900万円」となります。今でも5年長く働けば330万円の増額になっているのですから、さらに5年長く働けば1900万円+330万円=2230万円が妥当です。これでやっと世間並みといえるのではないでしょうか。

これ以上の成果主義強化は、
生産面でも安全面でもマイナス

 「会社の期待に応え、成果を上げる社員をより厚く処遇すべき」とし、基本賃金について年齢給、仕事給の比率を見直し、現行の 〔仕事給60%・年齢給40%〕を 〔仕事給65%・年齢給35%〕にしようとしています。これ以上の成果主義強化は、チームワークを壊し、働く意欲を失わせ、生産面でも安全面でもマイナスです。

30代・40代の加給を大巾減額

 生計費実態に合わせたというが、これではあきらかな賃下げです。

現シニア・エキスパートの賃金は低いまま

 60才時の賃金の6割程度(定年退職時の職能給)です。これではモチベーションも上がらず、力の発揮は望めません。
 会社提案は「読んでも、よくわからない」が実感です。みんなが納得いく制度にしましょう。

賃金グラフ