日本共産党京浜製鉄委員会

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　「ＪＦＥスチール京浜の高炉休止に反対し職場を守る会」は、８月25日、川崎市に対して、連携本部の進展状況を質すとともに、なかなか進まない再就職支援を早期に実施するよう、５回目となる要請を行いました。
　川崎市は、関連下請け事業者に対する支援の窓口を開設したことは述べましたが、肝心の再就職支援については「既存の雇用支援メニュー」があるということで、高炉休止に対応した再就職支援はまだ早いとの態度です。背景には、早期の再就職支援はＪＦＥスチールの人員不足になるとの考えがみえみえです。
　自治体の役割は市民の生活を守ることであり、企業の利益を優先させて労働者を犠牲にすることではありません。
　「職場を守る会」は、一日も早く再就職支援を実施するよう要請しました。