鶴見に住んでいる労働者が、「2才の娘が咳をしているので病院に連れて行くと、小児ぜん息と言われました。タバコはやめようと思います」とショックを隠しきれない様子で話しかけてきました。
神奈川県の大気汚染の測定をやっている新婦人の神奈川県本部会長の泉水令恵さんは、「自動車排気ガスやPM2・5など大気汚染が大変心配されています。県教育委員会調査で横浜市内のぜん息児童数は2万人以上といわれ、罹患率は突出して高く、鶴見区や神奈川区では児童数の20%を超える学校もある」と深刻な大気汚染の現状を話しています。