職場新聞の記事より

「戦争法案」廃案に!

「戦争法案」廃案に!

2015年8月30日
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 「戦争法案は必要なのでは」と思っている人のほとんどは、「北朝鮮や中国問題があるから備えが必要」というものです。こぶし
 北朝鮮は無法な国ですが、アメリカとの軍事力の差は歴然です。もし、北朝鮮がアメリカを攻撃したら、一瞬のうちに消滅させられます。自殺行為に等しい武力攻撃を引き起こすことに現実性がありません。
 中国は、尖閣諸島や「南シナ海」などの問題がありますが、現在の日中・米中関係は、貿易でも経済でも、人的交流でも強い相互関係にあります。こういう関係にある国と国が、正面から戦争を構える現実性はありません。
 アメリカのブレア太平洋軍元司令官は「台湾や尖閣での軍事作戦の実施は極めて大きなリスクを負うことを中国は知っている」と述べています。
 北朝鮮問題は、「6ヶ国協議」の場で解決するしかありません。
 「尖閣諸島」問題は、中国が日本領海内に公船を入れていますが、軍艦で領海侵犯をしているというものではありません。日本が海上自衛隊を出せば、中国も海軍を出しかねません。双方がエスカレートして戦争するなどいうことは絶対に避けなければなりません。
 どんな紛争も外交交渉で解決するしかありません。
 戦争は、多大な犠牲とりわけ多くの尊い命が奪われます。
 核兵器が存在するもとでの全面戦争になれば、人類の破滅につながります。
 「戦争法案」が強行されれば、自衛隊が戦闘地域にまで行き、アメリカが起こす戦争の補完部隊として、憲法9条に違反し、「殺し殺される」戦争をすることになります。アメリカの戦争に加担すれば、先制攻撃したとみなされ、相手に日本を攻撃する合法的な理由を与えてしまいます。
 絶対に廃案にしましょう。