職場新聞の記事より

夏場の大修理はキツイ

夏場の大修理はキツイ

2015年9月10日

 厚板工場は8月の後半2週間、大修理です。屋外に大型テントを設営し、ジャンボスポットクーラーで冷やすのでテント内の施工業者の熱中症対策はバッチリです。
 しかし、大修理の初日、2日目と連続して労働災害が発生しました。初日の労働災害発生後は約3時間の作業停止。その後、各持ち場でミーティングをやって作業再開。
 連日の労働災害の発生で、「指摘型」の幹部のパトロールが頻繁に行われ、施工業者は「違反作業」を指摘されないようにと戦々恐々。 大修理の現場は、汗まみれ、油まみれです。連日の猛暑の中、機械保全の労働者は「おれ、もう死にそう!」と悲鳴をあげていました。
 東京ドームみたいに工場全体を冷やして大修理をやる、なんて夢物語でしょうか。とにかく夏場の大修理はキツイ。