基幹労連(鉄鋼・非鉄金属・造船重機などの労働組合で組織する)は、産業政策活動の一環として、政府への要請活動を活発に行っています。
8月には経済産業省を訪問し、「資源・エネルーギーの安定確保策の継続、電力料金の抑制など」を要請しました。
宮沢洋一経産相は、「安全審査を通った原発の再稼働などを通じ、電力料金の安定につなげるとともに、電力多消費産業に対する負担軽減策を検討していきたい」と労働組合の要請に答えました。
危険な原発の再稼働など、労働組合も政府も国民生活の安全については何も考えていません。とんでもない話です。
職場新聞の記事より
基幹労連が原発推進
2015年10月17日