日本共産党京浜製鉄委員会

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　10月４日の横浜市議会本会議で、「カジノ誘致」検討を明記した横浜市中期４カ年計画（案）が、自民、公明らの賛成で議決されてし
まいました。
　中期４カ年計画案とは、今後４年間で横浜市が重点的に推進する施策を示すもので、この案には８３０通もの市民意見（パブリックコメント）が寄せられ、その中でカジノに反対する意見が４０７通ありました。
　パブリックコメントには、中学校給食の実現や小児医療費無料化拡大を望む声が多く寄せられています。
　横浜市では、中学校給食の自校方式も親子方式（近隣の小学校で調理し中学校に運ぶ）もいまだに実施されていません。
　職場には、横浜市で子育てしている人が沢山いるのですから、「無関心」ではいられません。
　多くの市民が反対するカジノを推進し、多くの市民が望む中学校給食の実施や小児医療費無料化拡大が進まないのは、横浜市政が顔を向ける方向が逆さまだからです。