戦争法案」を与党が会期を延長してゴリ押ししようとしている中、日本共産党京浜製鉄委員会は6月22日、「戦争法案許さず」の一点で力を合わせ廃案にしようと、JFEスチール京浜地区の各門前でビラを配布し訴えました。
6月4日の衆院憲法審査会で、自民党推薦を含む参考人の憲法学者3氏全員がそろって、「戦争法案」を「憲法に違反する」との認識を表明、「戦争法案」の憲法的根拠が土台から崩壊しています。
これまでの国会論戦を通じて「戦争法案」の「殺し、殺される」危険性がいっそう明らかになっています。
6月13日、14日の全国的な戦争法反対の大集会や、国会包囲行動への参加とともに、職場の皆さんから「戦争法反対」の署名がどんどん集まっています。
「戦争だけは絶対にやってはダメ」「若い人が犠牲になるのはよくない」などの声がよせられ、職場の圧倒的多数は反対です。
最新のどの世論調査でも、「今国会での成立に反対」は80%を超えています。
安倍首相は、国民世論に反して、6月24日までの国会会期を大幅に延長してでも、数の力でゴリ押ししようとしています。会期延長などとんでもありません。
思想・信条、政治的立場の違いを越え、「戦争法案」反対の一点で力を合わせ、戦後最悪の悪法を阻止しましよう。
署名活動も引き続き取り組まれています、ご協力を。
6月24日には国会包囲行動がありますぜひ参加してください。