3年ぐらい前の話ですが、ウイング溶接管工場で4名の青年が会社を辞めました。
これらの青年の勤続年数は5年から7年で、仕事にも慣れベテランの域に入り、さあこれからという時の退職でした。
新入社員は入社して一人前になるまでに数年かかります。
入社して数年経つと、重要なポジションに位置づけられるようになります。
毎日の日報書き、J1発表、消防訓練、などなど。
仕事の上では重要な役割を与えられますが、資格が伴っておりません。
仕事の割には給料が安いので、「交替勤務をする職場に配転して欲しい」「残業がある職場に行きたい」などと言っていました。
やめた4人はそれぞれ田舎に帰って新しい仕事についたそうです。 過去の話ですが、現在でも状況は同じです。
職場新聞の記事より
給料が安い
2015年11月15日